みなさんこんにちわ!ゆるぐだキャンプのともくんです。
キャンプの一番の楽しみといえば焚き火ですよね?僕も含め多くのキャンパーが焚き火をこよなく愛していることだと思います。
今回はそんな焚き火好きの心をくすぐるようなTIFGの焚き火台「TA KI BI ITA(タキビイタ)」を紹介したいと思います。
そもそも焚き火台ってなに?必要?

焚き火台って何?バーベキューコンロ的なやつ?って思ってる初心者キャンパーのために焚き火台についてサラッと説明します。
焚き火台は焚き火をするための台です。
焚き火台を使わずに地面で直接焚き火をすることを「直火」といい、最近は多くのキャンプ場でこの「直火」が禁止されているため、キャンプで焚き火をしたいのであればほぼ必須のキャンプギア。
焚き火台の主な役割・特徴は以下の通り。
- 熱から地面を保護
- 炭・灰の片付かが楽になる
- かまどとしての役割
- 火の場所を移動できる
- 火の粉の飛び散り軽減
- 燃焼効率の最適化
焚き火台があるだけで焚き火の難易度がぐっと下がるだけでなく、キャンプ場や自然環境に配慮することもできるとても素晴らしいキャンプギアなんです!
THE IRON FIELD GEARってどんなメーカー?
TA KI BI ITAの紹介をする前にこの焚き火台を作っている「TIFG(THE IRON FIELD GEAR)」についてお話したいと思います!

TIFG(THE IRON FIELD GEAR)は「鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を創造する」をコンセプトに2018年に設立されたアウトドアメーカー。
その名の通り「鉄(IRON)」を用いたキャンプギアを多く創作しており、Colemanやsnowpeakなどの老舗メーカーとは違う奇抜なアイデア・デザインのギアを多数販売しています。
もともと瀬戸内を拠点に長年にわたり造船や建築など鉄鋼の分野で技術を培ってきたメーカーだけあってその品質は折り紙付き。
TA KI BI ITA(タキビイタ)の特徴

TA KI BI ITA(タキビイタ)の特徴を一言で表すならば「渋・強・薄・重」です。
渋いルックスに、屈強な作り、収納時は薄くなり、そして重く安定している。そんな無骨キャンパーが大好きな要素がふんだんに盛り込まれたTA KI BI ITA(タキビイタ)の特徴を一つづつ解説していきます。
無骨スタイルにピッタリな渋いルックス!

TA KI BI ITA はシンプルな塗装を活かした、渋いデザインになっています。また使えば使うほど、熱による変色や煤の色なども混じり合い味のある焚き火台に育ちます。
分厚い鉄板で作られた強くて丈夫な構造!

TA KI BI ITA は今までの焚き火台では考えられない「厚さ3.2mmの鉄板」で作られているのでシンプルに丈夫。また板材を組み合わせる構造になっており「可動する部分」が無いため熱による変形にも強くなっています。
収納時は薄くなるのでノートパソコンのよう!

TA KI BI ITAは灰受けがそのまま収納ケース代わりになり、基本的なパーツを収納可能で収納時の薄さは驚異の8.3mm!流行りのMacBookよりも5mm以上も薄いので「焚き火台界のMacBook」の肩書をピコグリルから受け継げるんではないでしょうかw
分厚い鉄板でできているので重たく安定感がある!

TA KI BI ITAの総重量はSサイズが4.5kg、Lサイズが8.7kgと重量級の焚き火台です。重いので持ち運ぶのは大変ですが、その分、風に煽られ倒れたりする心配がなく安定感があるとも言えます。
薪置台としても活用できる

側面の三角形のパーツを横向きにはめ込むことで薪置台としても活用することができます。
TA KI BI ITAの基本情報
TA KI BI ITAにはSサイズとLサイズがあり、それぞれの基本情報は下記の通り。
項目 | Sサイズ | Lサイズ |
---|---|---|
価格 | 9900円(税込) | 15070円(税込) |
使用サイズ | 約W195mm×D233mm×H212mm | 約W273mm×D330mm×H299mm |
収納サイズ | 約W300mm×H280mm×D18mm | 約W430mm×H385mm×D18mm |
重量 | 約4.5kg | 約8.7kg |
TA KI BI ITAのセット内容

本体・五徳・ロストル・五徳ポーチ・本体用キャリングバッグの5点セット。収納ケースだけではなく五徳やロストルなども付属しているので焚き火での調理も楽しめる。
TA KI BI ITAの購入
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それでは失礼します!またね!
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